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KATO 1-324 (HO) 電氣機關車 EF58 (附冰柱切割板.藍)
(HO) EF58 (ツララ切り付・ブルー)
EF58は終戦後の旅客輸送需要に対応する機関車として昭和21年(1946)に登場しました。当初は箱形の車体でしたが後に流線形のボディに載せ替えられるなどの改良を重ねながら昭和33年(1958)までに172両が製造されました。国鉄最盛期の東海道・山陽・高崎・上越・東北本線など主要幹線の旅客輸送を担い、旧形客車から20系ブルートレイン、12系、14系などを牽引したほか、貨物列車としての活躍も見られました。活躍線区ごとに保守基地での整備が施され、降雪の多い地域では前面にツララ切り、スノープロウを装備し、車体側面には電暖表示灯が取り付けられていました。
編成例
主な特長
・89号機をモデルに、LP403形ヘッドライト、原形側面フィルタ、旧形電暖表示灯を装備した昭和40年代後半~50年代までの高崎第二機関区、宇都宮運転所、長岡運転所などに配備された日立製車両の特徴を再現
・ツララ切り、前面小窓黒Hゴム、ホイッスルカバー、スノープロウ、電気暖房表示灯装備などの耐雪装備を再現
・運転台下部の特徴的な車体端部のRと、日立製の四角い枕梁を再現
・車体塗色および前面の帯を美しく再現
・手すり、ジャンパ管、ワイパーなど別パーツを多用し、立体的なディテールを再現
・ワイパーはWP50形装備の形態を再現
・信号炎管は銀色、PS15パンタグラフ装備
・動輪・先輪ともスポーク間が抜けた形態を再現
・フライホイール付き動力ユニット採用で、安定した走行が可能
・ヘッドライト点灯
・メーカーズプレートは印刷で表現。特徴的な「立」の文字を再現
・選択式ナンバープレート:「89」「90」「102」「105」
・付属パーツとの交換でスノープロウ非装備の状態を再現可能
・最小通過半径:R550
・付属品・・・選択式ナンバプレート:「89」「90」「102」「105」 前面用/側面用×各1、握り棒×4、ワイパー、ジャンパ管、手スリ、ホイッスル、ホイッスル
カバー、交換用スノープロウ取付座
別売対応オプション
●機関士人形 品番:6-511